自由の女神観光の荷物ルール徹底解説|ロッカーの場所・サイズ制限・禁止物まとめ

✅ はじめに:荷物の準備が観光の快適さを左右する!

自由の女神(Statue of Liberty)を訪れる際は、フェリー乗船前と像内部に入る前の2回のセキュリティチェックを通過する必要があります。
実はこのチェックが想像以上に厳しく、持ち込み可能な荷物サイズや内容には明確な制限があります。

この記事では、何が持ち込めて何がダメなのか? という疑問に答えるために、ロッカーの使い方や注意点も含めて分かりやすく解説します。

🎒持ち込み制限とNGアイテム一覧

❌ 持ち込みが禁止・制限されている主なもの(公式発表に基づく)

  • 大型バックパック
  • トロリーバッグ・スーツケース
  • 食品類・アルコール飲料
  • 三脚、ドローン、セルカ棒
  • スプレー、ナイフなどの危険物
  • ゴルフ傘などの大型傘

台座に入場する前に、バックパック、食べ物、飲み物をお持ちの方は、必ずロッカーに預けてください。

📏 バッグサイズとセキュリティチェック

バッグはX線機に通せるサイズ(おおよそ幅24インチ・約60cm以内)が上限

大型荷物は不可。スーツケース、機内持ち込み手荷物、その他の大型荷物は、フェリーシステムおよびリバティ島とエリス島では持ち込みできません。園内には、X線検査機の開口部を通過できるサイズの荷物(開口部サイズ:幅24.2インチ×高さ17.9インチ)であることが必要です。

チェックポイントは2か所:

バッテリーパーク or リバティ州立公園のフェリー乗船口
リバティ島の像内部入口(台座・クラウンリザーブ)

すべての来場者は空港と同等レベルのX線・金属探知機による検査を受ける必要があり、金属製のベルト・アクセサリーも検査前に外すよう求められます。

🔐 ロッカーの場所・使い方と注意点

📍ロッカー設置場所

  • 台座入場口の直前(Statue of Liberty Pedestal入口付近)

💰料金・仕様

  • 25セント硬貨(クォーター)で施錠、開錠時に返却される=実質無料
  • 両替機は設置されていますが、故障していることもあるため事前に硬貨を持参するのが安心
  • ロッカー数は限られており、混雑時は使用待ちになることも

💡荷物準備のポイントまとめ

準備すること理由
小型ショルダーバッグに限定セキュリティチェックがスムーズ
飲料は透明ボトルで持参検査通過可(アルコールは禁止)
クォーター硬貨を数枚持参ロッカーが使えないと内部入場不可
カメラはスマホや軽量コンデジに大型機材は持ち込み制限対象となるかも

📝まとめ:ルールを知れば快適な観光ができる!

  • 自由の女神観光では荷物制限が非常に厳格
  • 台座・クラウン見学にはロッカー使用が必須
  • 25セント硬貨と小さな手荷物が観光成功のカギ
  • 撮影したい方はスマホや軽量カメラに切り替えるのがおすすめ

自由の女神の王冠部分に上がるにはとても幅の狭い螺旋階段を登る必要がありますので、大きい手荷物はそもそも不向きです。

さらに階段も急ですので、大きくて重い荷物の場合はかなり体力を削られて足腰が大変なことになってしまいます。

荷物制限はセキュリティ的な側面もありながら、階段を登る都合的にも配慮されているルールでしょう。

自由の女神を登る際は軽装で!

詳しくは公式サイト(City Experiences Statue of Liberty)を確認し、最新情報を必ず事前にチェックしましょう。

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