「自由の女神をきれいに撮るには、フェリーのどの位置にいればいいの?」
そんな疑問を持つ旅行者は少なくありません。
ニューヨーク観光のハイライトでもある自由の女神(Statue of Liberty)行きフェリーでは、乗る場所や座る位置によって見える景色も撮れる写真も大きく変わります。
せっかくのシャッターチャンス、ベストなアングルで思い出を残したいですよね。
この記事では、以下のポイントを実体験をもとに詳しく解説します:
- 行き・帰りで変わる「どっち側」に乗るべきか
- 屋上デッキやベンチ席など、おすすめの撮影スポット
- 冬場の風対策や寒さへの注意点
スマホでも一眼レフでもOK!
この記事を読めば、フェリーから最高の1枚が撮れる場所がきっと見つかります。
📸 行きは右側、帰りは左側にスタンバイ!
🚢 行き(マンハッタン → リバティ島)

バッテリーパークを出発して、自由の女神の前を通り過ぎてからリバティ島に接岸していくイメージです。
- 進行方向の右側に座るか、立ち位置を確保しましょう。
- 自由の女神はフェリーの右側に現れ、最も迫力あるアングルで写真が撮れます。
🚢 帰り(リバティ島 → マンハッタン)

帰りは自由の女神の後ろからぐるっと回っていくルートです。
- 進行方向の左側がおすすめ。
- 自由の女神の背面とマンハッタンのビル群が一緒に写る、美しい構図が狙えます。
🎯 行きと帰りで逆の位置取りを意識するのがポイント!
🛳️ デッキ選び:本気で撮りたい人は「屋上」一択!

フェリーには複数のフロアがあり、以下のように分かれています。
【3階】屋上オープンデッキ(最上階)
- 障害物なしでダイナミックに撮影可能!
- 金属の柵と空しかないので、望遠・広角どちらも◎
- 動画・一眼レフ・スマホのズーム撮影に最適
- ベンチあり。ただし、本気で撮るなら立ってポジションキープがおすすめ
- 夏は暑く、冬はとんでもなく寒い
【2階】半屋外席(窓あり、少し開放的)
- 屋内スペースで寒さはしのぎつつも、撮影はしにくい
- 360度視界が開かれていないので、船の角度によってうまく撮れない
- 船尾の屋外デッキは狭くポジション取りが厳しい、本気で撮影したい人には不向き
【1階】完全屋内
- 冬は暖かくて快適だが、窓に反射が入り、写真には不向き
- 撮影より休憩向き
🧥 冬場のフェリーはとにかく寒い!

ニューヨークの冬は氷点下になることも多く、フェリー上は風が強く体感温度がさらに低下します。
寒さ対策チェックリスト:
- 手袋(スマホ対応がおすすめ)
- 厚手のマフラー
- フード付きの防風ジャケット
- インナーにヒートテック
- カメラのバッテリーは低温で減りやすいため予備も持参を!
📌 屋上デッキは風が直撃します。10分立ってるだけで手がかじかむレベルなので、防寒は万全に。
船が止まっている時はそこまで寒さを感じないかもしれませんが、船が動き出したら強風となります。
そりゃそうですよね。前に風防のないオープンカーに乗っているようなものです。
帽子やフードを着用しての頭の防寒対策があるといいですね。4月中旬に行きましたが、寒すぎて頭痛がしてきます。
📝 まとめ:ベストショットを撮るためのフェリー攻略法

項目 | 内容 |
---|---|
✅ 行きの座席位置 | 右側(自由の女神が見える) |
✅ 帰りの座席位置 | 左側(マンハッタンとの構図が美しい) |
📍 撮影スポット | 屋上デッキ(3階) |
❄️ 冬の服装 | 防寒最優先!風よけ装備を忘れずに |
📸 写真のコツ | ベンチよりも立ってポジションキープがおすすめ |
一生に一度の自由の女神観光、せっかくなら最高のアングルで写真を残したいですよね。
この記事を参考に、行きも帰りも「どこに立つか・どこを向くか」を意識して、旅の1枚を完璧に撮影してください!
おすすめ関連記事
👉自由の女神クラウンチケット当日の流れ|リストバンド受取からフェリー搭乗・注意点まで完全ガイド
👉自由の女神チケット予約ガイド|王冠・台座の違いと購入方法を徹底解説
👉自由の女神フェリー前におすすめ!Whitehall Terminalのトイレは地下鉄からすぐで便利
👉自由の女神クラウンリザーブは階段がきつい?王冠までの段数・注意点を徹底解説
👉自由の女神クラウンチケット当日の流れ|リストバンド受取からフェリー搭乗・注意点まで完全ガイド