🗽自由の女神クラウンチケット当日の流れ｜リストバンド受取からフェリー搭乗・注意点まで完全ガイド

「自由の女神のクラウンチケットを予約したけど、当日は何をすればいいの？」そんな不安を抱える方へ。

自由の女神（Statue of Liberty）のクラウンリザーブチケット（Crown Reserve Ticket）は、王冠部分まで登れる特別なチケット。しかし、実際に現地でフェリーに乗るまでには、リストバンドの受け取りや空港並みのセキュリティチェックなど、独特の流れがあります。

本記事では、

を、実体験にもとづいて詳しく解説します。この記事を読めば、当日の行動がスムーズになり、王冠からの絶景を安心して楽しめる準備が整います！

🚉 Step 1｜最寄り駅からフェリー乗り場（Battery Park）への行き方

いずれの駅からも徒歩5分圏内で、Battery Park（バッテリーパーク）の中にあるフェリー乗り場へアクセスできます。

駅を出て海側へ歩くと、芝生と遊歩道が広がる大きな公園「Battery Park」が見えてきます。公園内には自由の女神像のレプリカや観光案内板が設置されています。

自由の女神行きフェリー乗り場（Statue Cruises Ferry Terminal）は、公園の南西側（海沿い）にありますが、まずはそこに向かう前に「リストバンド受取」が必要です。

クラウンチケットをオンラインで予約しても、メールに送られてくるのは確認メールや画面のみで、QRコードや紙のチケットはありません。

筆者がフェリー乗り場近くでスマホの予約完了画面を提示したところ、係員に**「ここじゃない！リストバンドをもらってから来て」と言われてしまいました**。

フェリー乗り場の正面から右手方向（東側）へ公園沿いをまっすぐ進みます。

「Castle Clinton（キャッスル・クリントン）」という円形の赤レンガの建物があります。

要塞のような外観で、入り口に「TICKETS TO Statue of Liberty FERRY」と書かれた看板が出ているのが目印。

中に入ると窓口があり、ここでスマホの購入完了画面を見せると、Crown Reserve専用の紙製リストバンドがもらえます。これがないと王冠エリアには入れません。

パスポートで本人確認がありますので、パスポートは忘れずに！

⚠️ リストバンドはその場で必ず装着！
筆者はつけずに出ようとしたところ、「つけてから出て！」と強く言われました。

リストバンドをつけたら、フェリー乗り場に戻り、空港並みのセキュリティチェックを受けます。

✅ 金属類があるとアラームが鳴り、再検査になるので注意！

想像以上に厳格な対応なので、動きやすい服装・身軽な荷物で行くのがベストです。

ようやくすべてのチェックを終えると、フェリーに乗ることができます。

クラウンチケットは、自由の女神像の内部、特に狭く急な階段を通って王冠部分まで登る特別エリアへの入場を許可された証です。

リストバンドがないと王冠入口で入場できず、台座までしか行けません。

項目	内容
✅ 出発	地下鉄South Ferry駅 or Bowling Green駅
🏞️ フェリー乗り場	Battery Park内（まずはリストバンド受取へ）
🏛️ リストバンド受取	Castle Clinton内のチケットカウンター
🎟️ 必須持ち物	購入完了画面（スマホ）、身分証明書（パスポート）
🔐 セキュリティ	空港レベルの厳格チェック
⛴️ 乗船	約20分でリバティ島へ