【体験談】ニューヨークのホテルで清掃が入らない!?“Do Not Disturb”札トラブルとアメリカらしさを実感

アメリカ・ニューヨーク旅行中、シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテルで予想外のトラブルを体験しました。

それは、「宿泊最終日の前日、観光を終えて戻ったら、部屋の清掃がされていなかった」という出来事。

日本では考えられないこのトラブル、実際に体験してみると「さすがアメリカ」と感じる部分もありました。

【実体験】ホテル最終日前日にまさかの清掃なし

ニューヨーク観光を満喫し、夕方16時ごろホテルへ戻った時のこと

  • ベッドメイキングなし
  • ゴミも回収されず
  • タオルもそのまま

「今日は遅いのかな?」と思いながら、よく見ると部屋のドアに“Privacy Please (Do Not Disturb 起こさないでください)”の札がかかっていました

ここで驚いたのは、自分たちはそんな札をかけた記憶がないこと。
外出前には必ずドアノブを回して鍵がかかっているか確認しているので、その時に札がかかっていれば気づいていたはずです。

しかも、我々の部屋だけでなく、周囲の部屋も同じ状況
一斉に“Privacy Please(Do Not Disturb)”札がかけられていたのです。

これは“アメリカあるある”?清掃がスキップされる理由

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この出来事について、考えられる理由は次の通り。

■ 清掃スタッフ側の都合

  • 人手不足や業務過多の日は清掃を最小限にすることも
  • Privacy Please”札があれば「今日はパス」で済ませられる
  • 客がかけていなくても、清掃側がかけるケースも稀にある

■ 宿泊客の意図に関係なく運用されることも

  • 清掃スケジュールの都合
  • フロアごとに簡易清掃のみの日も

まさに「今日は働きたくない日もありますよね」という、アメリカらしい大らかさを感じた瞬間でした。

とはいえ、被害は最小限だった

幸いなことに、

  • タオルは多めに残されていた
  • アメニティも足りていた
  • ベッドがぐちゃぐちゃでも自己責任と割り切れる
  • チップを取られるようなトラブルは一切なし

ということで、大きな被害はありませんでした。

チップは取られていなかったので、そこは良しとしましょう!笑笑

もちろん、日本的な感覚なら「ちゃんとしてくれよ」と思いますが、
“アメリカではこういうこともある”と理解しておくのが大事だと実感しました。

【対策】清掃が必要ならフロントにリクエスト

次回以降、もし同じような状況を避けたいなら、

“Could you please make up my room today?”
(今日、部屋の清掃をお願いします)

と、外出時にフロントへ一言伝えておくと安心です。

特に長期滞在の場合は、日によって清掃スケジュールが変わることもあるので、自分からリクエストすることが確実です。

まとめ|「これもアメリカ」と楽しむ心が大切

今回の“Privacy Please(Do Not Disturb)”札事件は、日本では考えにくいトラブルでしたが、
ニューヨークらしい「おおらかさ」や「適当さ」を体感できた貴重な経験でもありました。

  • ✅ 清掃が入らない日もある
  • ✅ 気になるなら自分でリクエスト
  • ✅ タオルやアメニティが揃っていれば割り切る

完璧なサービスを期待しすぎず、「まあ、こんなもんだ」と楽しむ気持ちがアメリカ旅行には大切だと感じました。

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