【宿泊レビュー】シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアの客室はどうだった?クイーンベッドルーム体験記

ニューヨーク旅行で人気の「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテル」。タイムズスクエアにも近く観光にもビジネスにも適した立地で、地下鉄の7番街駅から階段上がってすぐ近くと、日々の移動にとても便利なホテルです。

今回は私が宿泊した部屋タイプは「トラディショナルルーム(クイーンベッド)」。口コミだけじゃわからない、実際に体験をしたレビューします。

1. 客室スペックと設備概要

私が宿泊したのは、クイーンベッドの入ったトラディショナルルーム(約23㎡)

ハイフロア。42階でした。

23㎡ですので、広さ的には一人暮らしのワンルームって感じですね。

設備
  • 55 インチ 薄型テレビ
  • コーヒー / ティーメーカー
  • デスク
  • デスクチェア
  • アイロンとアイロン台
  • ノートパソコン用作業スペース
  • 電話
  • ゴミ箱
  • セーフティボックス
  • クローゼット
ベッドルーム
  • 遮光カーテン
  • 温度調節可能なエアコン
  • 低刺激性寝具
  • ピローメニュー
  • ピロートップ ベッド
  • 高級寝具
バスルーム
  • 浴槽+シャワー
  • ヘアドライヤー
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • 石鹸
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • タオル

テレビは55インチで大きかったですが、使わなかったです。つけても映画の予告が延々と流れていました。

机あります。端にちょっとしたテーブルがありました。

ソファーがありました。長いので横になれます。ただし、バッグとかの物置になる運命のソファーです。

ベッドサイドや部屋には電気スタンドがありました。ベッドサイドのスタンドにはコンセント付き。

コーヒーと下にミニバーの冷蔵庫がありました。

2. 客室の広さと内装の印象

広さは日本のビジネスホテルよりも少し余裕がありますが、アメリカ基準で考えると「思ったほど広くない」という印象。スーツケースを2つ広げるとやや手狭に感じるかもしれません。

内装は全体的に「古さを感じる」ものの、清掃は行き届いており清潔感は問題ありません。照明がスタンドによる間接照明のため、部屋全体はやや暗めです。夜は読書灯が頼りになるので、明るさを重視する方は注意が必要です。

3. ベッドの快適さと注意点

ベッドはクイーンサイズで横幅は十分。二人でも快適に眠れる広さです。寝心地もまずまずでしたが、高さが日本の2倍くらいあるため、ベッドに「よじ登る」感覚になります。小柄な方や高齢の方にはやや不便に感じるかもしれません。

枕は硬さが違うのが2タイプありました。

4. 水回りの設備とアメニティ

バス・トイレはユニットバス形式で一体型。

ティッシュは洗面台にありました。

ドライヤーもあります!洗面台下に置いてありました。

シャワーは壁に固定式で動かせず。操作性やシャワーの水の出方に少し使いづらさを感じました

全体的に設備の古さは否めません。

アメニティ

アメニティは以下のとおり必要最低限:

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

固形石鹸

プラスチックコップ(多めに用意されていたのは便利)

歯ブラシなどは無いため、持参するか現地で購入しましょう。

5. クローゼットと収納面

クローゼットは大きめで、ハンガーも多数用意されていました。衣類が多い方でも安心して収納できます。

アイロン台とアイロンも完備されており、ビジネス利用にも配慮されています。

また、コートで隠れてしまっていますが、セキュリティボックスもクローゼット内にあります。

6. 眺望と騒音について

今回は42階の高層フロアでしたが、52ndストリート側だったため、窓から見えるのは向かいのビルのみ

ニューヨークの街並みやタイムズスクエアを一望できるわけではなかったのが残念。

コネクティングルームの場合あり

また、今回の部屋は隣室と繋がるコネクティングルームだったため、隣の話し声が聞こえる場面もありました。ドアの防音性能は高くないようで、隣室の利用状況によっては注意が必要です。

7. コンセント・充電環境

ベッドサイドのランプにコンセントがあり、スマホの充電には便利でした。コンセントの差し込み口は同じで、電圧も日本と大差無いので大体の電子機器は変圧器は不要です。

👉【変圧器いらず!?】ニューヨークのコンセント事情|日本の電化製品はそのまま使える?ドライヤーは注意!

総合評価とまとめ

シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアのクイーンルームは、立地の良さと基本設備の充実が魅力の一方で、内装の古さや部屋の暗さ、シャワーの使いにくさといった課題も感じられました。

大都市ニューヨークでの滞在拠点として、「利便性重視」の方にはおすすめです。

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